本来だと浦和と川崎の年間勝ち点争いに注目が集まるべきですが、チャンピオンシップがあるのであまり盛り上がらず。
どちらかというと磐田・甲府・新潟・名古屋の残留争いに注目が集まっていました。
試合前に残留圏にいたのは名古屋。
このままだとクラブ創設以来初めてのJ2降格になってしまいますが、引き分けででも残留の可能性が残る僅差での争い。
しかも相手はすでに降格が決まっている湘南で、その部分では他チームより有利です。
名古屋には今シーズン移籍した扇原（タカ）がいるので、他人事とは思えません。
甲府にも同じくセレッソ移籍組の吉野がいますが、セレッソが一昨年J2に降格した時のタカの涙が思い出されて、もう一度あんな気持ちを味あわせたくないな、と思ってしまいます。
結果は3-1で敗れ、名古屋のJ2降格が決まりました。
この最終節、パロマ瑞穂スタジアムのチケットは前売りで完売したそうです。
サポーターはたまらんかったやろうなあ〜。
さてさて、セレッソサポーターはそんな「たまらん気持ち」をここ2年味わい尽くしています。
自動昇格は厳しくなりました。
先に行われた札幌、清水、松本の試合は、それぞれの持ち味を活かして勝利していました。
私は所用でリアルタイムで観戦できず。
オフィシャルのtwitterをものすごく、こまめに更新していましたw。
スタメンは前節から清原→酒本、山下（山ちゃん）→茂庭（モニさん）。
山ちゃんは怪我があった模様。
試合は前半終了間際に先制されます。
本当に締まらない。
他ライバルチームが勝利してる分だけ余計に歯痒く思います。
しかしセレッソは、75分と後半アディショナルタイムにも追加点をくらって、3-0で敗戦。
うん。
まあ、プレーオフに気持ち切り替えれていいんじゃないすか？
ここからのセレッソに必要なのはプレーオフを勝ち抜くチーム作り。
今のままじゃダメ。
残りのリーグ戦は、プレーオフを勝ち抜く準備期間だと思いましょう。
山ちゃんが残りシーズン出場できないのであれば、あくまでモニさんを代わりにするのか、フォーメーション自体4-4-1-1に戻すのか。
トップはタイプの違う玉田か澤上かどちらがいいのか。
リーグ戦は何とか4位を死守出来ればそれでいいや。
それと大熊さん、会見後で選手の怪我とか個人名出してプレーの批判するのダメです。
強化部長も兼任してるんだから何も言い訳で出来ない立場です。
あなたと選手の関係性が悪くなると、プレーオフどころか来季の契約更新にも影響出てしまうので、気をつけて下さい。
