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2016/08/29

2016/08/28 【天皇杯1回戦】『天皇杯の楽しみ方』とか偉そうな事言って、行ってません (vsアルヴェリオ高松)

すみません、タイトルの通りです。。。

チケットも買ってたんですが諸事情で行けませんでした。

かなり豪快な試合だったようで、10対0というスコアもさる事ながらセレッソのシュート数が36本という事に驚きが隠せません。
クラブ公式戦最多得点だそうで、観戦に行かれた方は非常に満足されたのではないでしょうか。

ハイライトしか見ていませんが、それで持った感想だけ記載させてください。

●思ったよりスタメン入れ替え無し
前日のU-23練習試合に田代・椋原・丸岡・ベサルト・庄司などが出場していたので予感はありましたが。。。

先週の金沢戦からは4名がスタメン交代。とは言えキム ジンヒョンと山口蛍が代表でそもそも不在でしたが。

●選手の疲労回復は大丈夫?
昨年度は全くメンバーを入れ替えていたので、それと比較すると『主力を休ませなくてよいのか』と言うマイナスの視点もありそうです。
ただ、『それよりも主力が試合勘を失わないことを大切にした』『今後使うだろうメンバーと主力との連携精度を高めることを重視した』と考えれば納得できそうです。
澤上が長い時間プレーを行い結果を出したのは大きな大きなプラス要因ですし、藤本がフルでやれたというのは今後の戦術に大きな影響を与えそうです。
それに山下、玉田(少しだけ出ましたが)を休ませることが出来ました。

●自信になる勝利だった
やはり普段のリーグ戦など見ていると相手の稚拙さは、嫌でも目につきます。
それでも下位からの取りこぼしが多かったり、去年ジャイアントキリングを受けたセレッソとしては大きな勝利だったと思います。
過信になるのはいけませんが、自信が持てることは大切です

●リカルド出番無し
リーグ戦で出場機会を与えていないリカに再度チャンスを与えるのであれば、絶好の機会・試合展開だったと思います。
しかしリカに出場の機会はありませんでした。これは大熊監督の一つの意思表示であったように思います。
大熊監督の前日コメントに「頑張っている選手たちにチャンスをあげたいなと思う」とありました。
シンプルにリカは『チャンスをあげたいな』という選手ではなかったということでしょう。

●2回戦の対戦相手は京都サンガFC
もちろん今回のように甘い戦いにはなりません。
1回戦、京都は先週からスタメンをなんと8名も入れ替えた上で4対0と手堅く勝利しています。
ただ同じJ1昇格を争うライバル。
誰も負けたくありません。

清原もそろそろ帰ってくるでしょう。
来週も待ち遠しい週末になりそうです。

日曜日は『セレッソの日。』もありますね。
私は『○×クイズ』に当選しましたw。

 

2016/08/24

2016/08/24 天皇杯の楽しみ方

今週末と来週末はリーグ戦が一時中断され、天皇杯の1回戦・2回戦(1回戦に勝てば)が行われます。

対戦カードは1回戦はアルヴェリオ高松、2回戦が京都サンガFCvsバンディオンセ加古川の勝者(くどいようですが、1回戦セレッソが勝てば)となっています。

ネット上ではサポーターから「天皇杯よりリーグ戦」という意見が数多く見られ、どちらかと言うと軽視されている雰囲気があります。
基本的には私も『その考え方、異議なし!』です。
ですが、天皇杯にも楽しみがあるので、少しだけスタジアムへ行く予定が無い方へ共有させていただきたいと思います。

●割と好きな場所で観戦出来る!
去年の1回戦は入場者数4,467人でした。リーグ戦の半分以下です。
キックオフギリギリに行っても、思った以上に席が空いています。
参考までに去年の写真を載せておきます。メインスタンドでこれw。

●チケット代が安い!
1回戦自由席は1,000円です。
さらに私のようにファンクラブ会員であったり年間パス所有者なら800円です。
セレッソに興味が無い友達とかにも「奢るから行こうよ~」って言えちゃいます。

●音がよく聞こえる!
いつもよりサポーターの応援の音量も少し控えめなので、選手の声が聞こえやすいです。
去年は失点時、GK武田が「あぁ~!!」って言った声が聞こえてきましたw。

●シーズン残り、来シーズン以降に希望の持てる選手を発掘できる!
リーグ戦重視・相手が社会人サッカークラブであることを考えると普段のスタメンはある程度休ませる可能性が高いです。
U-23は前日練習試合がありますので、ここのところトップチームで試合に出れていないメンバーが出場すると予測出来ます。
普段スタジアムでは見ない選手から、新たなお気に入り選手が見つかるかもしれません。
恐縮ながら、最近はトップチームで練習してる選手を組み合わせて、天皇杯スタメンを作ってみると。。。

●とはいえ『タイトル』という夢がある!
今年は何としてもJ1への自動昇格が絶対条件!その為にはリーグ戦を重視しないといけない!
と言うことは重々承知の上なんですが、今回決勝は吹田サッカースタジアムで行われます。
元旦をタイトルがかかった試合を見に行くことで過ごす、これはサポーターの夢ですよね。。。
そして優勝までしちゃえば、いくらJ2で優勝しても付かない『☆』が来年のユニフォームにつきます
セレッソサポーターの念願ですよね。。。

昨年度はJFL所属のFC大阪相手に1回戦でまさかのジャイアントキリングを受けました。
「負けてもいいよ~」って思っていても、実際に負けると「えぇ~!!」ってなります

リーグ戦で佳境を迎える時期にあり、リーグ戦とは一味違う魅力がある天皇杯。
いつもと違う席を陣取って、ゆる~く観戦するのはいかがでしょうか。

2016/08/21

2016/08/21 【J2リーグ第30節】今年も発動された『シャケ力』 (vsツエーゲン金沢)

本日もazul ROMAN観戦。



日曜開催の遅い時間はアウェイに行けなくて辛い〜。
徳島戦は絶対に行こうと強く誓いました。

スタメン予想は連日色々報道がありますが、実際のスタメンを見て皆叫んだことでしょう。
「シャケ~!!」とw。

さて、皆様はセレサポであれば『シャケ力(しゃけりょく)』と言う言葉をご存知でしょう。
セレッソは毎年右サイドバックがウイークポイントと言われ補強があります。
シャケこと酒本憲幸は毎年スタメンを奪われ、でも毎年いつの間にかスタメンに名を連ねてます(去年は逆でしたが)。
そのスタメン奪取能力を『シャケ力』と言います

例年通り補強された右サイドバック・松田陸がスタメンに定着し、ベンチにも入れない状況が続いてました。
もう発揮されないと思っていたこの『力』がここに来てついに発動されました。


今年はシャケの攻撃力をクローズアップし、サイドバックではなく2列目で使われるようです。

シャケはファールもらったり、コーナーにしたりが上手い。つまりセットプレーに持ち込むのが上手いんです。
金沢とは身長差がある分セットプレーの数が取れたのは随分有効でした。

また1点目含めゴール前で起点になっていました。
いいところにいるんでしょうね。ボールがシャケによく通っていました。

怪我と累積以外でソウザがスタメンを外れたのは初めてのことですが、自由に動き回るソウザがいない分3-4-2-1というシステムも組織化され、安心感がありました。
関口の2点目からは少しホッとしてみれました。

ちなみにこの2点目、オフサイドと判定された後に取り消しになったゴール。
これ金沢さんにとっては堪らないですね。
映像見てると正直オフサイドっぽい気がしないでも。。。
でもこれもサッカーですよね。

最後1点差に詰め寄られた時、「またか、、、」と思って少し焦りましたが。



岡山が負けたので本日の勝利で何とか3位。引き分けだった2位松本とは勝ち点3差。
決して松本も調子が良い訳ではないです。
前節の直接対決で勝った後、連勝出来ないのが波に乗り切れていない証拠でしょう。
セレッソは黙々と勝ち点を積み重ねていけば抜けないことは全く無いです。

さて、リーグ戦は暫く中断です。
清原も戻ってきます。
その時シャケは清原もしくはリクからスタメンを奪えるのでしょうか。

この中断、最近になってフォーメーションすら変わったセレッソにとって再度戦術を浸透させるには最高の時間

天皇杯をどんなメンバーで戦っていくのかも気になります。
U-23は前日練習試合が組まれてるくらいなので、トップのサブやベンチ外メンバーが中心になるのでしょうか。

どちらにしても、リーグ中断・天皇杯、チームをより強くする充実した時間にして欲しいものです。

2016/08/18

2016/08/17 大一番敗戦後の舞洲

1日お休みを頂き、舞洲へ行ってきました。

松本戦終了後の周回での選手の落ち込みが気になったからです。
なかなか戦術が固定できないので次戦以降の戦い方も気になります。

トップチームの練習見学前にU-23の練習もチラッと覗きました。
連日オリンピックを見ているので、東京五輪の出場の可能性がある岸本くんや庄司くんなどの成長が楽しみなんです。

出場して東京五輪を生で応援しに行く楽しみを頂戴ね!という心境です。

2人とも独特の雰囲気があり、期待大です!

岸本くんは10代であることが信じられないほど、落ち着いた柔らかいオーラがあります。
ただ試合が始まるとガシガシ点を取りに行こうとする、そのギャップが魅力になっています。
   
   

日ハムグラウンドからヤンマーグラウンドへ移動。
トップチームは紅白戦の実施もあったのでブログに書けない内容も多いですが。。。

気になったポイントをフワッと写真と一緒にお届けします。


次節古巣金沢戦ですが、まだ本調子ではないようです。次戦復帰は難しいか。

玉さまも少しアクシデントがあったよう。でも大丈夫とのことでした。

調子は良さそう。そろそろチャンスがあるのでは。現実的にはまず澤上くんのポジションを奪いたいところ。

3バックの一角としても、ボランチとしても。守備を見直すなら彼がキーマンになりそうです。

清原が不在の間、引き続き代役のファーストチョイスのようです。
大熊さんから一番名前を呼ばれていました。期待の裏返しでしょう。

戦術として重要な役割を担っているのは間違いなさそうです。どんな場面で出番が来るか。

CBではなく、あくまでボランチで勝負するようです。本当に熾烈なポジション争いをしています。

サポーターからの人気はあるとは言えませんが、舞洲に行くと嫌いになれない笑顔を見せてくれます。本当に愛すべき人なんですよ。

フィットするにはもう一歩でしょうか。個人的には負けている展開で使うのではなく、スタメンでガンガン裏を狙って相手のラインを下げて欲しい。


3バックに一番適正があるのは彼ですね。前節もチャンスメイクをしていました。

全体的には、沈んでいるようなムード感はなくむしろ非常に気持ちの入った練習を行っている印象。

「そこは追いかけて行かなあかん!!」「今のところで(ボール)くれよ!」など選手間で怒声が飛び交います。


でもギクシャク感はなく、練習後は恒例のサッカーバレーを行っていましたw。
ソウザが参加してたのがちょっと面白い。


さて、舞洲に来て今年「へー」と思うのが、蛍と健勇のサポーターへの接し方。
1分でも早く帰りたいムード満載の2人でしたが、今年は違います。

人見知りは人見知りなりに、蛍は丁寧にファンサを行っていました。

健勇はシャワーの後にわざわざファンサしに戻ってきてました。なかなか出来ることじゃないと思います。




後、私事ですが毎年『その年、セレッソで戦った全メンバーと監督』からフラッグにサインをもらうことにしています。

本日ベサルトにサインをももらって、全員揃いました(ここから補強が無ければですが)。
しばらくはこれを見てニヤニヤ出来そうですw。

松本戦後、私も少し諦めの心境に入りかけておりましたが、選手は諦めていません。

最近気づいたのですが、後半戦ここから残っている対戦カードは、実は前半戦10勝3分だったお得意様なんです。
後半戦も同様の成績であれば勝ち点84点。自動昇格に十分です!

私も前を向いて選手の背中を少しでも押したいと思います。

2016/08/15

2016/08/14 【J2リーグ第29節】サポーター目線采配 (vs松本山雅)

さて、不調不調と言われながらそんなJ1自動昇格を一気に手繰り寄せるチャンスが巡ってまいりました。

勝ち点2差で2位の松本山雅戦です。

フォーメーションは前節から山村→ソウザの入れ替えがあったのみ。
清原の体調不良はよくなっていないのでしょうか。

試合前から会場の雰囲気は十分に大一番を感じさせるものでした。
特に松本サポーターがすごい。
ミックス席も含め、あんなに一体感があるアウェイサポーターはなかなか見れるものではありません。

前半の印象としては『前節と比較してバタバタしていたるなー。』という感じでした。
きっちり守ってショートカウンターという狙いがあり、そういった場面はいくつか作れてはいました。

松本はボールの奪いどころをソウザに設定し、ソウザがボールを持つと一斉に襲い掛かるといった意図を持っていたように思います。
ソウザは慌てると割ととんでもないミスをすることがあり、そんなこんなでセレッソの中盤はなかなか落ち着かない状態で経過をしていきました。


一瞬の隙を突かれ先制点を奪われたセレッソは後半から今、救世主的な扱いを受けている男・酒本を投入します。

フォーメーションも4-2-3-1に戻し、いい時間帯もありましたが敵チームながら惚れ惚れするような組織で守る松本を前にゴールを奪うことは出来ませんでした。

今回の試合の感想はとしては『大熊さん、本当にこんな試合をしたかったの?』というところです。

私は以下の試合経過からサポーター居残り事件依頼、サポーターの顔色だけ見て采配しているような気がしてなりません。

●リカルド2試合連続途中交代もなし
高さで勝負する松本。
山村が使えなかったのなら本当はリカをスタメンにしたかったのでは?

●シャケの早め起用
調子がいいから、っていうのはわかるんですけど今のサポーターの『シャケが出てくれば何とかしてくれる』的なムードに応えたかったのでは?

●玉田フル出場
結構な疲れ方をしてましたが。最後の方は走れてなかったです。
でもサポーターが一番望んでる選手だから替え辛かったのでは?

それが正解か不正解かはわかりません。
ただし結果として試合終了後のブーイングも少なかったように思います。
町田戦よりサポーターの納得度は高かったということでしょうか。

ただ私は何より、もうあんな表情で周回する選手達を見たくないです。

負けたのは大熊さんの責任だけではない、と強く思います。
原因はフロント・選手・サポーターが一丸となれていないから、バラバラだからではないかと、試合後皆で喜び合う松本サポーターを見て密かに思いました。

2016/08/14

2016/08/12 セブンイレブン長居公園店OPEN!

長居公園店に我らがスポンサー・セブンイレブン様の新店舗がOPENしました!
まあ地域戦略なのかガンバ含む複数のスポンサーをされていますが。

でも嬉しいです。スタジアム近くにチームカラーのお店があるのは。

OPEN記念nanacoカードも発売されるとのことで、早速わざわざ手に入れに行ってまいりました。

このnanacoカードの販売で気になったのが、ヤフオクですぐに高値で売り出されていたこと。
300円の販売価格のところ、2,000円台で取引されていました。

私は何も『愛するセレッソを商売道具に使いやがって!』ということを言いたい訳ではありません。

『これを購入しているのは長居にすぐに来れないような地方の方なんだろうな~。』ということです。
大阪から地方に引っ越しされた方がサポーターを続けている、もしくは曜一朗・蛍ブームでセレッソに興味を持った人がいまだにセレッソを愛してくれている。

そんな人たちがやべっちFCでセレッソを目にする機会を増やすよう、何としても今年J1にあがりたいところですw。

2016/08/12

2016/08/11 【J2リーグ第28節】システム変更 (vsレノファ山口)

山口行きたかったなー。

でも残念ながらHUB観戦。

お客さんの入りはまあまあでした。
まだみんなセレッソに期待しているということでしょうか。それともお盆で暇だから?

4戦勝ち無し。サポーターのスタジアム居残り。公式HPへの謝罪文の掲載。ジンヒョンの丸刈り。
色んな人たちが、色んな気持ちを持って臨んだ大切な試合です。

今回のスタートは3-4-2-1。

京都サンガ戦も3バックでしたが、あの時は累積警告など出場出来ない選手が多い状況で、いわばスクランブル的なものという理解でいました。

今回はどうなんだろう、というのが気になるところです。

前半は3バックがよく機能していました。
裏を抜かれる場面はほとんど無く、中盤でボールをもたれても例えば左だと山下・丸橋・山口蛍のうち二人がボール保持者が囲むような動きを見せ、そこでボールが奪えていました。

逆に攻撃となると、全員がよく上がって数は少なかったとは言えチャンスを作れていました。

関口が先制点を決めた後も、いい攻撃と守備のいいバランスが継続出来ていたのではないかと思います。

ただ先制点とっても何の安心感も生まれない。今のセレッソは恐ろしいほどストレスフルですw。

後半恒例の足が止まる時間帯がやって来まして、ヒーヒー言いながら試合を見ていましたが、蛍のダメ押し弾が決まりようやく一息つけました。

71分には久々の藤本康太をボランチに投入。
守備的なオプションですが、考えてみれば6月の連勝中にはこの形で勝ってきたんです。
ただ、あの頃はまだいたブルーノが今はいないので形が変わるのは当然のことかもしれません。

気になるのは次戦以降どのようなフォーメーションで戦うのか、ということです。

そもそも今回の3バックはどういった意図だったのでしょうか。

●失点が多く、それをケアするための実質5バック。ポポビッチが解任される前同じことしていました。

●京都戦で裏を抜かれたサイドを田中裕介の復帰で補った前向き3バック。

●トップ下を担うソウザが出場停止だったため、あくまで臨時のフォーメーション。

●サイドから中で細かくボールを繋ぐ山口のスペースを消す、戦術的理由。


次戦、ソウザが戻ってくれば色んな選択肢が浮かんできます。

・ソウザをトップ下で使うのか、ボランチなのか。
・ボランチなら山村をCBで使うのか、そもそも山村の怪我の具合は大丈夫か。
・清原が戻ってくれば関口はどうするのか。
・健勇の1トップは前節だけだったのか。


ちなみに私の理想フォーメーションはこちら。

あまり予想しても意味がないような気がして好きではないのですが、私なりに考えるメリットは以下です。

●健勇のトップ
関口・清原と自由に動き回って欲しい。
玉さまは中盤、前線を落ち着かせる必要があるゲーム展開でこそ起用して欲しいです(まあ今回はそういった意図で起用されていたのだと思いますが)。

●ソウザのボランチ
ソウザがトップ下に回ってから失点が増えた気が。。。
やはり彼のボール奪取能力は活かしたいと思います。

●山村のCB
京都戦でモニさんが担っていた右をタナユウが担うことで安定感が見えました。
であれば空中戦に強い山村を起用したいところ。

今節は恵まれたことに、札幌に土がつきました。松本、岡山も引き分けています。
自動昇格圏まで勝ち点2差です。
そしてその2差の相手である松本とは次節直接対決です。

こんな最高のチャンスを掴めないチームに昇格なんて無理でしょう。

この時期になってまだ固定のスタメンが出来ていないことに一抹の不安を感じざるをえませんが、なんとか一番いい形を見つけ出してもらいたいものです。

2016/08/08

2016/08/07 【J2リーグ第27節】立ち上がられへん (vs横浜FC)

試合途中で帰りたい、帰ろうかな、という試合が続いています。
実際に私がそう思うタイミングで席を立たれる方も少なくありません。

やっぱりサポーターにそう思わせるのは、あってはならないことだと思います。

試合は4-2-3-1でスタート。

累積組が戻ってきて基本形に戻したというところでしょうか。
ただしついにリカルドを見切ったというところが、今回のポイント。
どちらかというとボールもらいに行きたがりの健勇のトップが機能するのか、といったところ。

結論としては、上手くいっていたと思います。
セレッソ相手にそもそも引き気味になりがちな対戦チームのお蔭で、健勇がちょこまかと動いてもラインを高いところで保たれることもなく、またリカの時によく見る完全に孤立している光景もなく、メリット尽くしでした。

そんな中リカとの違いが如実に表れたのがゴールシーン。
ボールを受けて自身キープしながら前へと運べる推進力は流石健勇!といったところでしょうか。

幸先よく先制をあげるもここからしんどいのが、今のセレッソ。
ただしこの日は後半のいい時間帯で山村が追加点を挙げ、理想的な展開の経緯となります。

勝った!と思いました。
実際にカズが出てきた時に、セレッソサポーターからも拍手が沸き起こり、私の後ろの席の若い女性は「今日は大丈夫そうだし、どうせだとカズゴールが見たいよね」と仰ってました。

結果的には本当にカズことキング三浦和良に追撃弾を決められそこからずるずる大逆転劇。
言葉もありません。

7月を2勝2敗2分と、昇格を目指すチームとしては残念な成績で終えたセレッソとしては今日の試合がいかに大事かわかっていたはず。

怪我で途中交代した健勇の気持ちを考えると複雑でなりません。

試合後、サポーターの居残りがあり、宮本統括部長との話し合いがあったようです。
こういったことも起こりうるぐらい今のセレッソ状況はひどいと私も理解しています。

私は怒号渦巻く中、試合終了後すぐに帰宅していましたが。。。

現実的にはもう木曜日に試合があります。

もう『気持ちを切り替えて』だけでは今から自動昇格圏にあがるのは難しいように思います。

2016/08/03

2016/08/03 曜一朗全治3か月

柿谷曜一朗の手術が成功し、全治3か月であることが発表されました。
本人もtwitterを更新してくれます。
私を含め、がっかりしたセレッソサポーターも多いと思います。

私も他のセレッソサポーターと同じく曜一朗には特別な思いを持っています。

私たちの結婚式に、曜一朗から非売品のグッズとメッセージ入りサイン色紙のプレゼントを頂いたことがあります。
まだまだ彼が全国的なブレイクする前(徳島からセレッソに戻ってきたばかりのころ)で、招待客がポカーンとする中、新郎一人テンション爆発でしたw。

当時の曜一朗の魅力は何と言ってもボールを持った時の『何かが起こるんではないか』というスタジアムの雰囲気と期待感。
そしてその期待以上の結果を出す天性の実効性。
そして当時のインタビューを読んだ方や舞洲に行く人はご存知かと思いますが、あくまで気さくな『大阪のやんちゃボーイ』感だったと思います。

でも、今年帰ってきた彼は明らかに変わっていました。大人になっていました。
特にセレッソに対する責任感のようなものはひしひしと感じました。

プレーだけではなく、例えばファンサにおいてもです。
試合翌日のリカバリー組は室内練習を理由にそのまま帰ることが多いですが、曜一朗はファンサのためにわざわざ戻ってくることも多々あります(流石に怪我をしてからは減りましたが)。

『セレッソ大阪を皆から愛されるチームに俺がする』という気持ちから出る行動だと思います。

怪我は残念です。返す返すも残念です。

でも想像してみてください。
シーズン終盤。
昇格の瀬戸際に彼が颯爽と復活し、勝利を決定づけるゴールを量産する曜一朗。

完全なる私の妄想なんですがw。。。
私の中ではそれすら現実にしてくれるのではないかと期待してしまう正真正銘のスーパースターなんです。

完璧に怪我を治してください。首を長くして復活する日を楽しみに待っています。