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2018/08/26

2018/08/26 【J3リーグ第20節】ぼーっと若武者の活躍を見る(vs鹿児島ユナイテッドFC)

はじめはこの日は行くつもりなかったんです。
ただスタメン発表を見ると、『U23の現ベストメンバー』感が強く、急遽参戦することにしました。
この辺は長居済みの特権ですねw。
それにU23は当日券でも1000円なので気軽に行けます。

あえていうなら折角相手GKがアン ジュンスなので、茂木との対決が見たかったw。
まあ丹野も今シーズン出場機会が減っているので調整のため実戦出場の機会が必要なことは理解していますが。

また新加入ピアスが初めてのベンチ入り。
これも楽しみな要素。

前半はいいサッカーが出来ていたと思います。
トップと違い元々小粒が多いU23。
体格で劣ることはしかたありませんが、早いボール回しで優位性を保てていました。

そのムードの中で先制が生まれます。
山根の抜け出しからの低いクロスを山田が押し込みます。
U23はセットプレーでの得点がなかなか取れないので、こういう形は大事にしたいです。

ただ、この場面以降、セレッソは守勢に回ってしまいます。
攻撃に切り替えるとき、またサイドから中央へいれるときのボールの質が悪い。


アンも大半の時間は退屈そうでしたw。



先輩丹野は前半を無失点で折り返します。


この日前半一番良かったのはアシストも記録した山根でしょうか。


試合は残念ながら後半2失点し、逆転されます。
ピアスも初公式戦のピッチを踏みますが、見せ所なし。

体格で勝負するタイプではないように思いました。
ガツガツ当たりに行くよりスペース見つけて動きながら勝負するタイプでしょうか。


まだまだ課題がたくさんあります。


U23の存在意義を考えるべきところです。

・U23で大活躍→トップチームに食い込む
清原や木本がこれに当たります。
ただし、本当の意味ではやはりユース出身者がトップチームに上がる踏み台とすべき。
去年の斧澤や西本はトップチームに食い込みましたが、定着にはいたっていません。
・U23で結果だす→J2に活躍の場を移す→トップチームにレンタルバック
現状で言うとアン、庄司、丸岡、前川、岸本辺りがこれに該当するのでしょうが、戻ってきてトップチームで即活躍出来るような結果は出せていません。
一番可能性を感じるのは庄司でしょうか。
・U23で結果を出す→他チームへの完全移籍
ようするに他チーム関係者の目に留まる場を持つという意味合いです。
小暮、小谷、池田、温井、阪本辺りがそうでしょう。

結論だけで言うと、ユース出身選手で将来のセレッソの中心を担うだろう存在がまだ輩出できていないのが事実です。

セレッソはロンドン五輪世代のメンバーが中心で、5年後には大幅なメンバー入れ替わりが確実視されるチーム構成。
その際、今日出場していた選手たちがトップチームのスタメンとして当然ピッチに数名立ってる。

そうなっていないとU23には存在意義がないのです。





2018/08/25

2018/08/25 【J1リーグ第24節】力負けだと思います(vsサンフレッチェ広島)

ヤンマー長居スタジアムです。
久々年パス指定席から。



この席後ろに極端にうるさいおばちゃんがいて、試合に集中できないから避けてましたw。

さて、3バックの有効性を見極めるには十分な相手、首位・広島です。

何と言ってもパトリックの存在がでかい。
ここは警戒しないといけませんが、し過ぎるとラインを下げられてしまう。
難しいところです。


ジンヒョンもリーグ戦、連続無失点を達成したいところでしょう。


開始直後はセレッソ悪くなかったです。
きっとラインが高く保てていたので、セカンドボールが取れていたから。

しかし広島は攻撃になると連動します。
サイドを有効に使われるので、マルと松田はもちろん高木と清武まで守備に追われます。


19分広島稲垣にミドルを決められます。
うーん。
人が集まってたのでジンヒョンにコースが見えてなかったのかなあ。


この時間以降は広島の時間になります。
パトリックが常に裏を狙ってるので、CBは前に出れない。
サイドも上がれない。

健勇は完全に孤立していました。


清武が孤軍奮闘している感じでした。
ただもう怪我が続いているので接触するたびにドキドキが止まりません。。。


絶好調マルもこの日は守備に追われ不発。


清武と佐々木は何度も話し込んでましたが仲良しなのかな。


終盤セレッソは片山、山内、福満を投入しパワープレーを仕掛けるも投了。

敗戦となりました。


正直力負けだと思います。
チームとしての完成度が広島の方が高かったと。
一点しかリードなくても全く守りに入らず、最後までセレッソゴールは脅かされ続けていました。


健勇も全く消えていたと言っていいと思います。


まあ新しいシステムなので我慢は必要です。
ただサポーターとしては何とかACL圏内に食い込んでほしい。
そうなると後10節しか残されていない今の状況では結果が求められるのです。

2018/08/19

2018/08/19 【J1リーグ第23節】ギアを上げよう(vsV.ファーレン長崎)

夏の移籍市場を経ていわゆる、勝ち組と負け組が分かれています。

勝ち組筆頭は名古屋でしょう。
それとイニエスタの獲得が話題になった神戸。

負け組筆頭はガンバでしょうか。
うちの曜一朗筆頭に様々なオファーを出すもことごとく不調に終わりました。
渡邉千真はいい補強だと思うのでどこまで巻き返せるか。
やっぱりライバルチームには強くあって欲しいです。

セレッソはピアス ウェリングinで魚里outという形。
正直、即時戦力に影響があるという補強ではありませんでした。

W杯の影響で中断期間が長かった分、チーム状況も各チーム変化があります。
広島の勢いにも陰りが見えてきたようにみえます。

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対戦相手はホーム完勝している長崎。
ただ、前回対戦時とは異なりセレッソも3バックのため、今節は完全なミラーゲームとなります。

3分ソウザのコーナーからマルのヘッドがいきなり炸裂。
普段左サイドからのコーナー時、マルは相手のカウンター対策として、後ろで待機していることが多いです。
相手もそこにマルがいることを想定していなかったのか慌ててついて行く感じでした。

試合を経験するごとにセレッソの3バックは安定してきています。
ミラーゲームは1対1で負けないことが重要と一般的に言われますが、そういう意味では負けてなかった。

その後もセレッソペースで試合は続きます。
ミラーゲーム云々より、カウンター主体のチーム相手だとラインを高く保てるのがこのシステムにはいいように思います。
そういう意味では長崎は負けていてもあまり前に出てこなかったので、非常にやりやすい相手だったかも。

試合終了間際の89分、今度はマルの蹴ったコーナーキックをヨニッチがベッド。
コーナーはこの試合インばかり狙って警戒されていたところ外で待ってたヨニッチがズドン!
丸橋様様ですねw。

試合は2-0で無事勝利することが出来ました。

ただこの3バックもそろそろ研究されるでしょうし、リーグ戦の時節相手は首位広島。
ここが本当の意味での試金石でしょう。

2018/08/15

2018/08/15 【J1リーグ第22節】な、健勇が点取ったら勝てるねん(vs清水エスパルス)

30分くらい経過したところでスタジアム着。
やっぱりキンチョウの残り試合は多少仕事を無理してでも行きたいです。
まだ0-0でホッとします。

尹さんのチョイスは前節と全く同じスタメン。
3バックも継続です。
まあ曜一朗と山村にドンヒョンまで怪我をしてしまえば、選択肢が他に無いのかもしれません。

37分、到着してすぐに健勇の久々のゴールを見られたのはラッキーでした。

清武のパスが完璧でしたね。

しかし前節と同じく得点後即失点します。
勿体無い。

健勇は点が取れていない時も、起点としては文句のない出来だったと思っています。
ボールもよく収まっていました。
ただゴールが取れなくなってきて、チャンスが来たら変に焦ったり、慎重に行きすぎたり。
素人目に見てもなんだか違和感を感じていました。
そういう意味では流し込むだけのパスを出した清武の功績は大きいと思います。
間違いなくこれで『ケチャップ、ドバドバ』になると思うのでw。

3バックの木本とオスマルは前節以上に前に出て行きます。
そのバランスをよく取っていたのが蛍。
流石の運動量です。

2点目はソウザ。
64分、上がった木本の落としから生まれたゴールでした。
素晴らしいシュートでした。

オスマルは木本ほどは上がっていなかったものの、守備に安定感をもたらしていました。
オスマルがスタメンに入ったことで、セットプレーにも迫力が増したことも事実です。

4分後にもセットプレーから追加点。
当初は木本のゴールとコールされましたが、最後に詰め込んだ高木のゴールと訂正されました。

高木に「ゴールになったで!」って教えてると思われる健勇w。
試合中にこういう微笑ましいシーンが見られるのも点差に余裕があるから。

健勇とマルが話し込むシーンも笑顔が見られました。
確かにこの時間帯、リードしてるのにほとんどセレッソがボールを保持出来ていて本当にいい時間帯でした。

動機の2人も笑顔で会話。

久々の勝利。
笛が鳴った瞬間、マルは大きく手を広げました。

秋山の出場も嬉しかったな。

さあ、ここから。
しかし曜一朗が復帰した後も3バック続けるのかは気になります。。。

2018/08/11

2018/08/11 【J1リーグ第21節】中5日やし、涼しいし(vs北海道コンサドーレ札幌)

家でゆっくりDAZN観戦です。

スルガ銀行チャンピオンシップで試した3バックに手応えを感じたのか、今節も3バック。
オスマル、ヨニッチ、木本が左から並びます。

健勇が1トップ、高木と清武が2シャドーで健勇とより近い位置でプレーします。
マルと松田はより高い位置取りで攻撃に絡む必要があるでしょう。

メンバーは全く違いますが、スルガ銀行チャンピオンシップの後半を理想形である、という共通認識を持って試合に望んでいるはずです。

J2時代ただ失点を減らすための実質5バックではないことを祈ります。

で、結論を言うとソウザが攻撃のタクトを振るい、清武が縦横無尽に動き回り、健勇もきっちりボール収めるしもの凄くセレッソペース。

そして、6分にコーナキックから早速先制。
ヨニッチのいつものセレブレーションようやく見れました。
ヨニッチは特に獅子奮迅の活躍で、木本やオスマルが想像以上に上がるのでカウンター喰らうと1人で対応する場面もチラホラ。
この3バックはヨニッチへの信頼抜きでは出来ません。

今日はいけると思った矢先、まさかの1分後には早くも追いつかれるというw。
これはチャナティップのゴラッソで、セレッソにとってはノーチャンスだったかなと。
ジンヒョンは少し油断してたかな。

前半はこの後もセレッソペースで進んでいたと思います。
後半は木本やオスマルが上がる場面が増え、その分蛍がバランスを取っていました。
2人が上がったサイドを突かれる場面はあったんですが、許容範囲。

やっぱり問題は決定機を決めきれない事。
健勇、高木はそれぞれ「それ外す〜??」ってのがありました。
高木はまだしも健勇はそろそろストライカーとして何とかして欲しいです。
1点取れたら変わると信じていますが、「去年活躍したからマークか厳しくて」という問題でもなさそう。

夏場の連戦はまだ続きます。

次節は前回アウェイでの敗戦が記憶に新しい清水。

2018/08/05

2018/08/05 【J1リーグ第20節】夏に弱いチームになってしまった...(vsサガン鳥栖)

降格圏内に沈み、中断明けからもリーグ戦2敗2分。
絶不調と言っていい鳥栖が対戦相手です。

とはいえ我がセレッソも2敗3分。

もう、『内容は悪くなかった』とか『結果は出なかったがチームは上向き』とかそんな言い訳は出来ない状況にあります。

またこのオフの鳥栖の補強は凄かった。

トーレスもビックリしましたが、本当に驚いたのは金崎。
下位に甘んじるチームの中でも何が何でも残るんだ、という本気度を感じました。
トーレスはもうカッコいいとかのレベルではなく美しいw。

曜一朗と山村を怪我で欠き、代わってドンヒョンと水沼がスタメン。

その他は前節と同じ。
推測ですけど、きっと怪我が無ければ前節とほぼ同じメンバーで戦うつもりじゃないかったかな、と。
つまりスルガ銀行チャンピオンシップはサブメンバーで戦うことを尹さんは決めているように思います。

さて、試合は15分吉田豊に先制ゴールを許します。

そのまま終了。
チーンw。

水沼は良かったと思います。

ドンヒョンも悪くなかった。

ただ、ちょっと健勇のケチャップは詰まりすぎw。

メンタル的なもんなんかなあ。
変に慎重に行き過ぎたり、逆に焦りすぎたり。
点が取れない時は色んな事考えちゃうんですかね。

7位まで落ちました。


ここから降格圏まで落ちることはないと思いますが、やっぱりACL圏内を常に目標と出来る位置には留まって欲しい。

2018/08/01

2018/08/01 【J1リーグ第19節】イニエスタがいなくてもキンチョウはいいスタジアムだ(vsヴィッセル神戸)

仕事終わりに来ました。
やっぱりキンチョウスタジアムは無理矢理にでも来たい何かがあります。

道すがらスコアを覗くと、前半終了間際で0-0でした。
まあ、丁度後半からスタートのつもりで見ようか、と思い自席に向かっていると、大きな地響きが。
そして西川さんの「ゴーーーーール!!」の声。
どうやら私は結果的にはこの日唯一の得点シーンをわずかに見逃したようでしたw。

後半開始。

この日は前節途中出場していた曜一朗の先発は予想通りでしたが、清武まで復帰。

そんでもってCBが木本とヨニッチで、ボランチがソウザと蛍。山村がFWで曜一朗が左サイドハーフとくれば。。。
去年の良かった時と同じ布陣!!
面白いw。

後からDAZNで見直すと前半は割と神戸にボールを持たれていましたが、後半に関してはサイドを広く使って悪くない形で攻め込めていました。

健勇もそこまで下りてくることなく前で待てていましたし、競り合いもほぼ勝てていました。

また攻守のバランスだけでいうとやっぱり蛍の相棒はソウザがいい。
ボールを持てば積極的に前を向くので得点の匂いがします。

73分にヨニッチの足に当たったボールが不運にもゴールに吸い込まれ同点とされます。
セレッソは両サイドバックが高い位置をとって勝利を目指します。

結果は引き分けでしたが、『再開後勝利なし』とか悲観にくれる内容ではなかったように思います。

ムード感みたいなものは大切です。
リードされてもサポータが「でもきっと逆転できる!」っていう雰囲気を醸し出してた去年は強かった。
前向きに選手を応援したいです。

おまけ:長居のカーネルサンダー。
いいねw。