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2016/11/27

2016/11/27 【J1昇格プレーオフ準決勝】よ、よ、よーいちろー!!(vs京都サンガFC)

今シーズン、ホームで開催された試合では一番の雨が降っていました。

京都のGK菅野がインタビューで「選手の人生が変わる一戦」と言ってました。
選手も、クラブの将来も変わるでしょう。
まさに運命の一戦。

スタメンは最終節と同じ。

今シーズンを戦ってきた全員がピッチに立つ資格を得れる訳ではありません。
関口も玉田もリカルドもベンチにも入れていません。

ピッチに立つ11人にはそんな仲間達の気持ちも背負って戦ってほしいです。

前半立ち上がりはアグレッシブな動き。
「引き分けでもいい」って頭をよぎれば負けだと思います。

そんな中やはりこの男、曜一朗がやってくれました。

ソウザがシュートしたこぼれ球を落ち着いてシュート。
あの場面で落ち着いてフワッと決めれるのがジーニアスの所以です。
本当に欲しかった先制点。

ただ先制後は京都もセレッソも中途半端な攻守を行ってた印象です。

セレッソは、立ち上がりと同様ガムシャラにもう1点取りに行って欲しかったところ。

後半反撃を強める京都。
積極的な交代策に出ます。
攻められる展開となったセレッソ。
しかし2点目を取り突き放せる場面はあったんですが。。。


点は取れるときに取りきらないと、後々苦しくなります。
ただでさえ京都は2点取る必要があり、猛攻を仕掛けてくるのは明白です。

セレッソ交代一枚目は澤上→山村。
ソウザを一枚上げる形。

そして清原→酒本、曜一朗→田代。

前からのディフェンス、という意識でしょうか。
変に3バックにするより、余程効果的な交代に思えました。

最後にセレッソの悪癖で1点を返されますが、なんとか決勝へ進むことができました。

ここで岡山が松本に勝ったという情報が入り、スタンドが更に湧きます。
決勝はキンチョウで岡山戦と決まりました。

少しずつJ1昇格が現実となってきました。
岡山の選手も人生をかけて臨んできます。
彼らにはアディショナルタイムに点を取って勝ち切ったという最高の勢いがついています。

来週、我々も全てをかけて臨みましょう。

てか澤上ちょっとボール収まりなさすぎやなあ。。。

2016/11/23

2016/11/23 プレーオフ前の舞洲、人の群れは期待値なのか

舞洲です。

兎にも角にも凄い人。
プレーオフ前の祝日、舞洲は人で溢れていました!

プレーオフ前、祝日、曜一朗の復活、3連勝、蛍の情熱大陸。
色んな要素が人を集めたのかもしれません。

注目選手などの写真を練習場に来た順に並べます。

同期コンビ。
蛍&丸橋。

陸は昨日入籍。
おめでとうございます!
秋山&松田陸&山下。

FC東京を2回J1に上げた実績を信じましょう!
大熊監督。

最近、ピンチになると彼の名前がスタジアムでコールされます。
酒本。

とにかく絶好調!
ソウザ。

名実ともエースと、最高のムードメーカー。
杉本&中澤。

後半の仕事人ぶりがヤバイです!
田代。

去年のプレーオフで一番悔しがった男。
玉田。

実は仲良しw。
武田&曜一朗。

一点が重くのしかかるプレーオフには彼の奮起が欠かせません!
ジンヒョン。

過去最高の選手会長ではないでしょうか?
北野。

練習風景を見て、何て楽しんそうなんだ!という印象を持ちました。
選手だけではなく、コーチも、監督すらも。

田中の怪我はもう大丈夫そう。
逆に関口は練習場に姿を現さなかったように思います。

ファンサービスは時間を短縮して行われました。
選手の体調を考えると誰からも不満は上がりません。

さあ、大一番。

とにかくサッカーを楽しむ。
これが良くも悪くもセレッソのプレーオフの戦い方です。

2016/11/20

2016/11/20 【J2リーグ第42節】何はともあれ3連勝でプレーオフ(vsロアッソ熊本)

最終節。
プレーオフの戦い方を最後に試す場と言っていいでしょう。
大熊監督に最後に間違いのない選択をして欲しいところ。

セレッソはこの最終節で3バックを捨て、開幕当初の4-4-2を選択しました。

田中裕介がベンチからも外れています。
怪我でしょうか?

そして2TOPでは曜一朗と澤上をチョイス。
1枠空いたFWのベンチ枠にはベサルト。
リカルドでも玉田でもないことは意外でした。

MF枠も前節良かった秋山がベンチ入りし、関口がベンチ外に。

玉田、関口と去年のプレーオフで涙を流して一番悔しがった2人を外すことは吉と出るか凶と出るか。

前半はグダグダ。
この2試合は内容は悪くないように感じていましたが、逆戻りした印象。
システム変更に戸惑っている印象。
曜一朗はボールをもらいに下がりすぎだし、澤上は全然ボールを収められない。

曜一朗もやはり試合に使われる毎に良くはなってきていますが、開幕当初と比較するとその差は明白です。

後半になると少しましになります。
少なくとも攻撃が活性化されました。
蛍や後半から代わったシャケなど曜一朗の持ち味をよく知った選手のお陰で曜一朗もいくつか見せ場がありました。

試合は健勇のゴールで先制。
シャケのクロスから曜一朗が落とし、見事にゴールネットに突き刺しました。

曜一朗がピッチに立って、1つだけはっきりわかったことがあります。
それは、選手の笑顔が増えたこと。
この大事な時期に笑顔でプレーすることに不謹慎に思うサポーターもいるかもしれません。
でもサッカーを楽しんでやることがそうも悪いとは思えません。

最終節終了後なので、セレモニーがあります。

大熊監督の挨拶中、ブーイングが響き渡ります。
ここでのブーイングに何の意味があるのでしょう。
これからJ1昇格を目指してプレーオフを戦う選手に何のプラスがあるんでしょう。

毎年恒例の弾幕もせっかく今年は前向きな内容だったのに。。。

プレーオフの相手は初戦が京都、決勝が松本と岡山の勝者と決まりました。
どうか悔いのない戦いをして欲しいものです。

サポータがその妨げにならないように。

曜一朗が挨拶で言った「今の監督に向けたブーイングが次は声援になるように、僕らは必ずJ1に上がります」
というコメントが皮肉が効いてて良かったですが。

蛍の情熱大陸見て、さらにプレーオフへテンションも上がりました。
よく女子校みたいなチームと批判されがちですが、それだけ、皆んなが仲良くチームを愛してるってことです。

曜一朗が言うように皆んなで仲良く楽しくサッカーをするのが、実は一番の近道かもしれません。

2016/11/16

2016/11/15 【日本代表アジア最終予選】シュート数ほど強さは感じません(日本代表vsサウジアラビア代表)

日本代表の試合は地上波で放送されますので、もちろん家で見ることができます。
でもこの大切な試合はせっかくなので外で大画面で見たいと思いました。
混んでるだろうスポーツバーは避けて、淀屋橋のただ大きなTVがある普通のBARで観戦しました。

簡単に感想を。

本田、香川、岡崎が先発から外れました。

今のメンバーがベストだとは思いませんが、きっと変化は必要だったと思います。

先日のオマーン戦ほど日本は躍動していません。
それでも前で守備をする意識は徹底されていたと思います。

その結果がシュート数の差に表れたんだと思います。

ただし、崩し切ってのシュートはほとんど無く、日本の方が強かったという印象はないです。

褒めるべきは前半勝ち越した後、後半に入っても攻めきる姿勢を持ち続けたことです。
セレッソにも通じるところがあります。

以下箇条書きでポイントを。
・大迫は良かったが焦れてると下がってしまい、そうなると攻撃の形が作れていなかった
・清武には激しいマークが付いていたが、そこからもう一歩打開を
・この試合に限定しては本田、香川の投入でただでさえ良くなかったリズムが悪くなった
・蛍は前で前で潰しにかかっていて良かった

オーストラリアはまさかのタイとの引き分けで、W杯出場圏内で年越しが出来そうです。
まずは一安心。

本当に日本と韓国が両グループの3位になってプレーオフとか、そんな試合流石にメンタルが持ちそうもなかったのでw。

2016/11/14

2016/11/14 半年ぶりくらいの『メガストア』

 本日北港で仕事があったので、お昼休みを利用して(←ここ重要ですw)メガストアに立ち寄りました。

私は年に数回来てます。

今回は遠方にお住まいで、「なかなか北港という大阪の人でも行かない場所になんて行けない!」という方が、少しでも興味を持っていただけるように書こうと思います。

規模はきっと想像以上に大きなもので、サポーターにとっては初めて来れば夢の国ですw。

お出迎えは選手パネル。

左から丸橋、健勇、曜一朗、玉田、ジンヒョンと、開幕時点でのセレッソの『顔』と言える選手達。
来場した選手はサインを入れてます。

店内に入るとセレッソグッズが所狭しと並んでいます。

メガストアのOPEN当初は品数が少なく、『広いだけで同じもんばっかり並んどるな〜』という印象でしたが、月日を経て違和感もなくなってきました。

ここにしかない『セレッソ大阪公式プリクラ』や、自分に名前が入ったらユニフォーム型キーホルダーが作成できる『ユニパッチン』なども設置してあります。

冬物ジャケットがセールしてました。

ほとんどが昨年以前のシーズンの商品ですが、なかなかの割引率なので『お、この値段やったら買おうかな』と思えます。

去年のユニフォームも大安売り。

メガストアでは常に何らかのキャンペーン(サイン入りグッズが当たるとか)やセールが実施されています。

その中でも最大のものはシーズン終了から年内いっぱいくらいに行われるセール。
ユニフォームはもちろん、そのシーズンに発売された商品が一斉に値引きされます。

中にはフラッグなど恒久的にデザインが変わらない商品も含まれますので、私もその時期に購入しに行きます。

さて、メガストア内にはもう一つ『セレッソ大阪ミュージアム』という施設があり、ヤンマーディーゼルサッカー部時代からのセレッソの軌跡を簡単に振り返ることが出来ます。

こちらは設置からあまり変わり映えしていませんが、サポータービギナーの方は是非尋ねてみてください。


シーズン開始時に書かれたであろうサポーターの寄せ書きはこの時期に見ると泣きそうになりますがw

施設内にあるPUMAシアターではアウェイゲームを見に来ることも出来ますよ。

と色々紹介しましたが、私個人の思いとしては『場所が悪いことが難点なのかいつ来てもガラガラで心配!』って事です。
このままやったら無くなるんちゃうかな、っていつも思います。

練習帰りの選手が立ち寄ることもあるそうなので、是非是非足を運んで見てくださいませ!
私ももっと行きます!

2016/11/13

2016/11/12 【J2リーグ第41節】プレーオフには勢いが足らない。。。(vs東京ヴェルディ)

J2も残り2節。
自動昇格争いはえらいことになってきました。

今節は札幌が後半アディショナルタイムに逆転弾の劇的勝利。

松本と得失点差が3あるので、ほぼ昇格確定。

そして清水が破竹の8連勝で、今節落とした松本を抜きました。


セレッソにとっても自動昇格を落としたチームがプレーオフ最大のライバルになるので、気になるところ。


本日もPremium Marche ROMANにて観戦です。


セレッソは今節大幅にスタメンが変わりました。

藤本が怪我をした穴をどう埋めるのか、というところがポイントでしたが、結局前節よかった山村をチョイス。

蛍が代表で不在のためボランチが不足したところを秋山。
実績的には木本より上でしょうが、怪我明け以来U23でもフルで出てないところが不安要素です。

そして曜一朗が先発復帰。

大熊さん悩んだでしょう。

試合はソウザのミドルが決まっていきなり先制。
幸先良く、何ですがセレッソは『先制すれば積極性を失う』という慢性的な病を抱えています。

前半の感想としては
・やっぱり積極性を失った
・秋山は好き勝手動くソウザと思った以上にバランスが良く、ゴール前にも顔を出せていた
・山村は前節よりゴール前に張り付いていた印象だったが、空中戦ではやはり無双だった
・丹野が今シーズン4試合目にして一番安心感があった

後半もどちらかと言えばヴェルディペース。
そこに関口と田代が投入されます。

去年のプレーオフを知る選手がここにきて戻ってくるのは本当に心強いです。

そして、その田代が追加点を決めます。
昨日の代表選での大迫もそうですが、経験のあるストライカーはゴール前での落ち着きが違います。

しかしまた試合前に一点決められ、そして曜一朗にもヒヤッとするファールもあり、不安要素はたくさんあります。

まずは、プレーオフまでに藤本が戻ってきた時の3バックのメンバー、並び順をどう固めるかですね。

2016/11/08

2016/11/08 最近のニュースと感想

この時期は移籍情報等いろいろ出てきますので、この『最近のニュースと感想』企画、定期的にやっていきます。

とその前に、私の個人的なニュースw!
平野甲斐に梅田で会いました!



サポーターに愛された選手ですよね。
タイプレミアリーグの全日程が終わって戻ってきてました。
アーミー・ユナイテッドFCへはレンタルなのでセレッソにまだ籍はあります。
 
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11/05 甲府 40歳FW盛田ら5選手と契約更新せず

残念ながらここに吉野峻光が含まれています。
吉野もサポーターに愛された選手ですよね。
本当に怪我に泣かされた選手でした。
が、ピッチに立ってボールを持てば何か起こしそうな雰囲気が常に伴う選手でした。
リハビリ期間中、いつも最後までランニングしてた姿が思い出されます。
ここからの復活劇を期待したいです。

11/08 C大阪柿谷、先発復帰も 監督「自由にやらせたい」 

うーん。
嬉しいのか、怪我の再発が不安な気持ちと微妙です。
本音を言えば、この前が10分程度のプレイだったので、20分、30分と伸ばしていって欲しかったです。

11/08 セレッソ大阪U-18 斧澤 隼輝選手、舩木 翔選手、森下 怜哉選手 加入内定のお知らせ

3人とも世代トップクラスの選手です。
来季のU-23がますます楽しみになってきました。
同時に人数が充足したことでレンタルで出てる前川や小谷が戻ってきてくれるか心配になってきました。

2016/11/06

2016/11/06 【J2リーグ第40節】心寒いナイター、でも久し振りの満足顔(vs愛媛FC)

寒いです。
楽しみなはずの、試合観戦が億劫です。
本当に何とか心を奮い立たせて家を出ました。

まだ自動昇格を目指す戦いの中でなら、喜んで出て行くのですが正直、消化試合的な匂いもしてきました。
というのが、本日すでに行われた試合で松本と清水が勝利し、セレッソの自動昇格の可能性が完全に消滅しました。
後はなんとか京都、岡山に抜かれないようにして、プレーオフを少しでも有利な条件にするためだけの戦いです。

スタメンは前節から酒本→清原。



そしてベンチに曜一朗と田代が復帰してます。



田代は完全に復調しての復帰だと思いますが、曜一朗は明らかに不安を残す中のベンチ入り。
サポーターの本音は曜一朗には戻ってきて欲しいけど、無理して怪我して欲しくないといった矛盾したものでしょう。

さて、選手のモチベーションも心配されるこの試合、全員がアグレッシブな気持ちを持って臨んでいたように思います。



大熊さんがよく言うところ、『毎試合決勝戦のように戦う』を体現するような気持ちの入ったプレーを見せてくれます。

プレーオフを勝ち抜くためのセレッソのサッカー。
答えは『アグレッシブに点を取りに行く』だったと言うことでしょう。

その中心にいたのが健勇。



この何試合かの不調が嘘のように積極的にゴールに向かいます。

前半30分、怪我でしょうか。
茂庭outで山村in。

山村はそのまま左CBに入ります。
山村がCBなのはアウェイの京都戦以来でしょうか。

CBとしての私の山村の印象は
・積極的に前に出るので攻撃が活性化される
・競り合いは流石に強い
・インターセプトを常に狙ってる
・ただ相手の動きに釣られやすい
といったところ。

いい場面はいくつかあったものの結局前半は0-0で折り返します。

後半に入るとセレッソは少しペースダウン。
ただ思わぬところで先制点がやってきます。

愛媛DF陣がゴール前でのバックパスの処理の際に滑ってしまい、目の前に転がってきたボールを健勇が押し込みます。

非常にラッキーな得点。
でもやっぱりあそこで詰めてた健勇を褒めてあげたいです。

そしてその時は来ます。

清原に変わり柿谷曜一朗。

正直この試合までのセレッソの状況は最悪だったと言えるでしょう。
結果が出ていないこともそうですが、監督が会見で選手批判を行ったり、前節ではサポーター間で暴力沙汰もあったとのこと。

プレーオフになれば勢いのある清水か松本に勝たなければなりません。
しかし今の現状ではとても無理だと思っていました。

ただ、曜一朗の名前がコールされた時、バラバラだったサポーターの心が間違いなく一つになりました。

曜一朗がボールを持つたびにセレッソのワクワク感が戻ってきたと感じました。

曜一朗がそこにいるなら、もしかすると。。。

淡い期待を抱いたのは私だけではないはずです。

試合後みんなのあれだけの笑顔を見ればきっとそうだと思います。