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2019/01/08

2018/01/08 最近のニュースと感想

これでメンバー固まったと言えるでしょう。

●厳しいボランチのポジション争いへようこそ
蛍が移籍した後、ボランチの補強はデサバト、藤田、奥埜の3人。
みんな全所属先ではレギュラークラスで結果として一番スタメン争いが厳しいポジションになりました。
奥埜の印象は、知らない間に攻撃参加をしているボランチといったところでしょうか。
強いボールをけれるタイプではないですが、チャンスがあればシュートを打っていく積極性があります。
ベガルタではユースから所属していた選手。
余程の覚悟でセレッソに来たと思います。
彼がスタメンを取るくらい活躍すると、シーズンは楽しくなりそうです。


●身体的な特徴を活かしきれなかった1年目
U23の試合はそこまで見ていないし、正直あまり出場機会も多くなかったので、印象だけです。
背が高いのに、その強さが全く見れなかった。
むしろ足元の技術で勝負して失敗していた、というイメージです。
FWなのでがむしゃらに体を張って前を向いてほしいなあ、と思っています。


●印象に残っているのはやっぱりACL
本人も悔しかったんじゃないでしょうか。
グループステージ第6節。
ベスト16進出のかかった試合でスタメン起用され、すごくいいプレーを見せていたものの敗退。
ACL軽視だと尹監督は世間の批判を浴びることになりました。
どう考えてもあの連戦の中スタメン組を使うことは難しかったのに。
山田自身がゴールを奪うチャンスがあっただけに、本人からすると痛恨だったと思います。
それでもアジアのトップチームと堂々渡り合える能力は見せてくれました。
まずは今年のルヴァン組に入ってほしいです。


●セレッソ4年目を迎える陽気なブラジリアン
蛍が移籍した影響を一番受けるのはもしかすると彼かもしれません。
持ち味である前線参加ができていたのは間違いなく蛍がバランスを取っていたから。
来日当初は失礼ながら糸の切れた凧のような感じだったので、そうならないように祈っていますw。
開幕戦、イニエスタの前に立ちはだかって欲しいです。


●能力を発揮したとは言い難い1年間
ずっと悪かったわけじゃないんです。
いいシーンもありました。

高さを活かせたプレーもありましたし、実はパスセンスも垣間見えました。
後はチャンスにより顔を出すこと、決定機に確実に決めること。
FWも新加入選手が入ってきており、競争は厳しいです。
きっとカップ戦要因からスタートすることになるでしょう。
そこで結果を出して欲すことで、リーグ戦でも元韓国代表の実力を見せつけて欲しいです。

●ボールを持った時の選択肢を
左OMFのスペシャリスト。
不調だったセレッソ攻撃陣の中で出場時間を考えると一番数字は出せたと言えます。
それでも尹さんの信頼を勝ち取ったとは言えなかったです。
それはマルとの連携の部分ではないでしょうか。
清武や、去年の曜一朗と比較すると折角マルが上がっていてもそれを活かすことがほぼ無かった。
マルがリーグ一の精度を誇るクロスが上げれることを考えると実に勿体ない。
切り込む以外にもう一つ選択肢を持ってくれればなーと思います。


●ここでレギュラーを獲得しないと
蛍が移籍し、1枠空いたこのチャンスを逃す手はありません。
ロティーナは試合展開によってフォーメーションを変える監督という印象があります。
3ボランチの可能性もあります。
多分ボール奪取能力で言えば、J1でもスタメンクラス。
ただそれ以外のプラスαの魅力を考えればソウザ以下他のボランチから劣っているように感じます。
すでに西本君が下から突き上げてきている状況でもあります。
怪我なく奮起を期待したいです。



●出身地で一皮向けて欲しい


●間違いなく前向きなレンタル移籍