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2016/09/23

2016/09/22 【天皇杯3回戦 】セレッソのアジアへの旅はここで終了 (vsサガン鳥栖)

天皇杯3回戦。
2年振りのJ1勢との戦い。

まさか、そんな試合がスタジアム以外では全く見れないとは。。。
スカパー含むTV中継が全く無かったのです。

youtubeでライブストリーミングがあることに気づき、そちらでの観戦を目論むも開始直前に残念な事態に。

なので知り得た情報だけで書きます。。。
まずスタメンはこちら。

●ベンチ外
年齢的に連戦が心配される玉田。
長期離脱明けにも関わらず、フル出場が続いていた藤本。
 ●ベンチ
ずっとフル出場だった松田。
年齢的に連戦が心配される酒本。
怪我明けの健勇。
スタミナに難があり、フル出場が続いていたソウザ。

うん。素人目にもわかりやすいターンオーバーです。



さて、ニュース等の情報で、試合の流れを列挙しておきます。

・前半は防戦一方だった。
・そんな中、丸橋がPKを与えてしまい先制点を奪われる。
・後半に入りセレッソは杉本・ソウザ・酒本など投入。
・選手交代、4-2-3-1へのシステム変更(多分茂庭を早く休ませるためで、戦術的な理由ではないと思われる)が功を制し主導権を握る。
・リカルドに2回程度決定機があるも決めきれず。
・そんな中でカウンターで追加点を挙げられる。
・敗戦。 

天皇杯の勝敗については、勝てば勝つほど日程が厳しくなることから、一部サポータの間で「むしろ負けるべきだ」という意見がありました。

私はやはりプロである以上勝ちに行くべきだ、という考えを持っていました。
勝つことでチームに『勢い』が出ると思いますし、1回戦で負けた去年は日程が楽なのに終盤、大失速した記憶も新しいからです。

一方で「まあ負けたら負けたで日程楽になるからええか~」という安易な考えも持っていました。

ただ試合後の健勇と大熊さんのコメントを見て恥ずかしくなりました。

健勇:「相手がJ1で、2ndステージは調子がいいからと言って、負けても仕方ないという空気が流れていたら、このチームはダメだと思う

大熊さん:「サッカーは、持っているとか、やれたとかは関係ない。決め切るところとか、こういう試合を勝ち抜ける力を付けないといけないと、つくづく感じています」

 監督も選手も本気で勝ちに行ってたんだ、ということに気づきました。
それを心から応援してあげなかったのはサポーターとして恥ずかしいな、と思いました。

1つだけこの試合でクラブに不満があるとすれば、『北九州の試合後中3日でまた鳥栖に行くのがわかってるなら、どうして九州で練習場借りてあげないの?』ってことです。
中3日で九州2往復は、どう考えても選手への負担です。

残りリーグ戦10試合。
自動昇格を賭けてセレッソは負けることが出来ない戦いに挑みます。