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2017/10/15

2017/10/15 【J1リーグ第29節】ルヴァンで着いた勢いを更に加速させて(vsサガン鳥栖)

あの劇的ルヴァン準決勝での勝利を経て、リーグ戦でも再び勝ち進みたいところ。
そして決勝の相手川崎が昨日、無茶苦茶な勝ち方をしているので、余計に勝ちたい。

相手はリーグ戦11勝のうち10勝をホームであげている極端な『内弁慶』サガン鳥栖。
何より本当に守備が堅い。
そしてイバルボの印象が強烈。
このルックスで20代w。

本日もDAZNにて自宅観戦。

山村が怪我をしているので、清武がスタメン。
清武と水沼がスタートからピッチで並ぶのは初めてじゃないかな。
でもこれこそ私的には待ちに待っていた布陣でした。

問題はボランチと2トップの間のリンクマンに誰がなるか。
真ん中に清武が入っていた時に誰がスペースを埋めるか。

序盤は鳥栖ペース。
セレッソも悪いサッカーをしていた訳ではありませんが、ペナルティエリアの中はがっちり固められていて、決定的なチャンスが作れません。

そんな中で松田がPKを献上し、イバルボに沈められます。
正直ジンヒョンがPK止めたところあんま見たことないですw。

この前半のうちに先制を決められてしまうことこそ、セレッソ悪循環の法則です。
①先制を取られる→②焦って無駄に前掛り→③カウンターで追加点取られる→④更なる前掛り→⑤またもカウンターで息の根を止められる
というパターンを見飽きるほど見ました。
きっと順位が想定外に上に来たことで、『負けれない』という気持ちからの焦りだったのでしょうが。。。

しかしこの日は違いました。
2分後に健勇が個人技からビューティフルなゴールを決めたのです。

これで焦ることのなくなったセレッソは徐々に連携の精度を上げ、チャンスの頻度を増やしていきました。

後半は細かくパスを繋いで崩すサポーター大好き『セレッソらしい』サッカーが見られ、今や反則級の飛び道具となっている水沼のクロスから清武の逆転弾が飛び出しました。

今日は尹さんの采配にも違いを感じました。
いつもなら60分過ぎでもリードしていれば守りに入る傾向がありましたが、この日は貪欲に追加点を取りに行きます。

結果5バックへの変更は87分辺りに山下を投入してからでした。

今期山村のトップでの起用、そして後半になるとCBへの異動というスタイルが注目されていましたが、少しその呪縛に囚われ過ぎていたように思います。

その呪縛から解き放たれ、気持ちの入ったプレーを見せてもらいました。

セレッソはここからもう一度よくなる。
私はそう思います。

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少しだけグッズ自慢を。
毎年発売されるトレーディングカード。
サインカードを含め全部集めようと例年結構お金をかけて集めちゃいますw。
今年もだいぶ揃って来ました。