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2017/07/02

2017/07/02 【J1リーグ第17節】折り返し、節目の戦い(vsFC東京)

蒸暑い夜の長居です。

じわじわ汗が出ます。

相手は9位のFC東京。
6月はリーグ戦2連敗、天皇杯も長野パルセイロにジャイアントキリングを喰らい、チーム状態は今どん底にあると言えます。

ただし、油断は出来ません。
スターティングラインナップを見ても、GK林、DF室屋、森重、太田、MF高萩、中島、ウタカ、FW永井など実力者揃い。

底であるが故に開き直られると怖いと言えます。

東京は何とか先制点を取って試合を優位に進めようとするハッキリとした意思を感じました。

立ち上がり何度か決定機も作られました。

セレッソとしてはその対抗策だったのでしょうか、ラインをいつも以上に高く上げていき、ソウザは完全にオフェンシブな選手でした。

その隙を突かれ永井が抜けます。
永井の走力にセレッソDF陣が追いつく術はなく、さらに後ろから走り込んできたウタカに決められます。

前半はその後拮抗した形で終了。
セレッソは細かいミスが多く、ハーフタイムにサポーターからブイーイングが上がったことにも頷けました。

後半。
この時点で柏が鹿島に逆転され、セレッソが勝つと首位に立つといった情報も入っていたでしょう。
セレッソはネジを回し直したのか、動きも顔付きも全員別人でした。

こうなると今のセレッソは強いです。

57分に水沼のクロスをヘッドで健勇ゴール。

そして63分これまた水沼のスルーパスに反応した松田が逆転弾。

ここからお馴染み、山村が下がって3バックを形成します。

しかしチャンスを引き続き多く作っているのはセレッソでした。

83分ソウザがミドルを見事にゴールネットに突き刺します。

ここからは何の心配もなく勝利。

強い。。。
これしか言葉が出ません。

香川と乾も喜んでたこそでしょう。

周回に曜一朗の姿が無かったような気がするのが少し気掛かりです。

暫定ですが、首位ですよ。

12年ぶりだそうです。