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2016/10/03

2016/10/02 【J2リーグ第34節】セレッソ運営が今シーズン大一番と位置付けた試合 (vs清水エスパルス)

23,781人が入ったこの試合。

悪い意味で話題となりましたが、シリーズ化されたポスターの掲示など運営側も最大限ムードを盛り上げようとしていました。

久々のヤンマースタジアムでしたが、周囲を眺めてもなかなかの客の入りでした。

試合を安定させることより、点を取りに行くことを望んだんだと思います。
健勇が今シーズン2度目の1トップでした。

試合開始から一進一退。

どちらもリスクを取って守るような展開ではなくJ1レベルの戦いだったと思います。
セレッソについても単純にミスが少なく、気持ちが入ってることは見ていても分かりました。

前半は両チームともスコアレスで終えます。

試合はアクシデントで動きます。

後半頭からジンヒョンに代わって丹野。
前半の接触プレーが実は重かったのか。
この後韓国代表にも選ばれていたので心配です。

清水は後半になると大前が前に出て鄭大世と2TOP気味に。
2人合わせて今シーズン合計30得点のコンビです。
ただ、特に大前には決定的な仕事はさせていませんでした。

そんな中セレッソサポータにとって歓喜の瞬間が訪れます。
シャケゴール!!
この試合で一番気持ちの入っていた酒本が結果を残したということでしょう。

ただしかし清水はここからが怖いんです。
小林監督は逆転勝利のために次々と手を打ってきます。
逆に大熊監督は松田陸の負傷があり、残り時間を守り切る交代策。

そして89分の同点劇。
1点を守り切ることだけ考えてたセレッソには点を取りに行く力はありませんでした

ロスタイムに逆転弾を決められ、敗戦となりました。

これで2位松本とは勝ち点4差。逆に4位岡山とは勝ち点2差です。
清水もここから乗ってくるでしょう。

去年はここからずるずるいきました。
負けた後の次節が大切です。

次節岐阜戦は代表戦で蛍とジンヒョンがいません。
陸も負傷の状況によってはどうかわかりません。

それでも勝ち続けること。
これだけがJ1への道です