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2016/08/08

2016/08/07 【J2リーグ第27節】立ち上がられへん (vs横浜FC)

試合途中で帰りたい、帰ろうかな、という試合が続いています。
実際に私がそう思うタイミングで席を立たれる方も少なくありません。

やっぱりサポーターにそう思わせるのは、あってはならないことだと思います。

試合は4-2-3-1でスタート。

累積組が戻ってきて基本形に戻したというところでしょうか。
ただしついにリカルドを見切ったというところが、今回のポイント。
どちらかというとボールもらいに行きたがりの健勇のトップが機能するのか、といったところ。

結論としては、上手くいっていたと思います。
セレッソ相手にそもそも引き気味になりがちな対戦チームのお蔭で、健勇がちょこまかと動いてもラインを高いところで保たれることもなく、またリカの時によく見る完全に孤立している光景もなく、メリット尽くしでした。

そんな中リカとの違いが如実に表れたのがゴールシーン。
ボールを受けて自身キープしながら前へと運べる推進力は流石健勇!といったところでしょうか。

幸先よく先制をあげるもここからしんどいのが、今のセレッソ。
ただしこの日は後半のいい時間帯で山村が追加点を挙げ、理想的な展開の経緯となります。

勝った!と思いました。
実際にカズが出てきた時に、セレッソサポーターからも拍手が沸き起こり、私の後ろの席の若い女性は「今日は大丈夫そうだし、どうせだとカズゴールが見たいよね」と仰ってました。

結果的には本当にカズことキング三浦和良に追撃弾を決められそこからずるずる大逆転劇。
言葉もありません。

7月を2勝2敗2分と、昇格を目指すチームとしては残念な成績で終えたセレッソとしては今日の試合がいかに大事かわかっていたはず。

怪我で途中交代した健勇の気持ちを考えると複雑でなりません。

試合後、サポーターの居残りがあり、宮本統括部長との話し合いがあったようです。
こういったことも起こりうるぐらい今のセレッソ状況はひどいと私も理解しています。

私は怒号渦巻く中、試合終了後すぐに帰宅していましたが。。。

現実的にはもう木曜日に試合があります。

もう『気持ちを切り替えて』だけでは今から自動昇格圏にあがるのは難しいように思います。