開門2時間前、吹田スタジアム着。
相変わらずの行列でしたが、移動がスムーズで苦痛なくスタジアムに入れました。
都倉のポジションには高木を選択、そしてU20のW杯で離脱している瀬古のポジションには木本。
曜一朗とソウザがベンチスタートです。
対するガンバは、宮本が若手主体でチームを構成して来ました。
個人的には宮本は大学で一緒の授業をい受けていたこともあり、嫌いではありません。
むしろ日本を背負って立つ監督になって欲しいとすら思っています。
ただこの日だけは作戦が外れて欲しいw。
ボールが収まらないです。
ガンバは多分ウイジョとアデミウソンのポジション取りがいいから、いいサッカーしてる。
決定的なチャンスがなかったわけじゃないけど、偶発的なものでした。
曜一朗とソウザも気が気じゃなっかたはず。
後半ロティーナが動きます。
何と松田を3バックの一角に置きます。
今シーズン初めての形かと思います。
結果としてはこれが敗着の一手。
もちろん狙いがあってのこの形だったかと思うんですが、ピンチでも少しマークが甘くなりました。
50分高木→ソウザ。
ソウザはシャドーの形で、3バックは維持。
55分、倉田にやられます。
まあシュートまで素晴らしかったです。
木本も頑張ってだけに残念。
ここから選手もサポーターもよりヒートアップ。
温厚な水沼が突っかかる場面も。
セレッソは70分藤田→柿谷(ソウザのシャドーが効いてなかった)、79分水沼→田中と攻撃のカードを切ります。
逆にガンバは遠藤、今野などベテランを投入し試合を締めにかかります。
猛攻を仕掛けるセレッソ、惜しい場面が無いわけではありませんでしたが、結局このまま。
より状態の悪いガンバの方が大阪ダービーに賭ける意気込みがより強かったように感じました。
試合後は珍しくブーイング。
順位は上回っているだけに、勝ちたかった。
ここで勢いが止まるのか、はたまたネジを巻き直すのか。
清武と水沼を中心にまとまっていければそんなに心配無い気がします。
清武と水沼を中心にまとまっていければそんなに心配無い気がします。