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2017/12/23

2017/12/23 【天皇杯準決勝】もう一度埼玉に連れてって!(vsヴィッセル神戸)

セレッソとして14年ぶりの決勝進出を目論む天皇杯です。

来年のユニフォーム飾られてました。


相変わらず発表当初は凄くダサく見えるのですが、きっと例年同様1年間着続ける間にカッコ良く思えてくるのでしょうw。


この日の試合前の心境を言うと、『今日の結果ばっかりはわからんなー』って感じでした。

セレッソは怪我人続出でスタメンの大幅な変更を余儀なくされています。
一番の得点源である健勇とセレッソの心臓である蛍の離脱、そして曜一朗も本調子ではないのかスタメンを外れています。

ルヴァン制覇の勢いもリーグ最終節の新潟戦で止まってしまった印象だし、今年お得意様だった神戸にも勝てるか分かんないな、と。


神戸はポドルスキーが離脱。

でもフォルランの時にそうだったように、スーパースターが離脱することで逆にチームの結束が高まることもあります。

さてスタメンに話を戻しますが、注目点は3点。

・大地がキャプテンマークを巻いている
・左サイドは福満ではなく清武で、福満はトップ下
・山村のワントップ
ここに来てかつてないチーム構成で臨まざるを得ない苦しい台所事情です。

試合の入りは悪くなかったと思います。


ソウザが蛍のいない分張り切っているのかいつも以上に自由でしたがw。


この日は丸が安定していいプレーをしていたと思います。

秋山も無難なプレーが出来ていて悪くありませんでした。
いい位置でのセットプレーもあったんですが、なかなか点は入りません。

30分を過ぎた頃から清武が痺れを切らして真ん中でプレーをする時間が増えましたが、好転はしません。

清武は少しボールロストが多かったです。

またヨニッチと秋山が少し厳しい判定でイエローを貰ってしまいました。


前半はスコアレスで終了しました。


後半に入りさらに攻勢を強めるセレッソ。

ほぼ相手陣内でプレーし危ない場面はほとんどありません。

しかしこういった時間帯に点を取らないと相手に流れが行くのがサッカー。

そしてこの展開はより前掛かりになってしまうことでカウンターを喰らいやすくなるのも事実です。
ただ神戸は前線に渡邉1枚を残しているだけなのでそこの怖さは無かったですが。

後半45分、試合終了間際に恐れていた失点をしてしまいます。

一瞬の隙を突かれたという形でした。
スタジアムも一瞬諦めムードが漂います。

しかしたった数十秒後にスタジアムには歓喜の声が。


この日クロスの精度は今一つだったものの、相変わらず誰より走っていた水沼の同点弾。

延長に突入。

延長開始前に全員で円陣を組むセレッソ。
なんか北野さんの影響がこの辺りに残っている気がしますw。

延長開始早々セレッソはPKをゲット。
蹴るのは途中出場をしていた曜一朗。

一度はキム スンギュに止められるも、ヘッドで押し込み、ついにリードを奪います。


ここからは山村を下げて5バックの体制。

ハーフナーを投入しパワプレーを仕掛けてくるであろう神戸への高さ対策でもあったと思います。
実は尹さんはここまで交代カードを2枚残しています。
これはリードをするまで我慢し、そこからがっちり守る意思表示だったと思います。
もちろん延長に入った後にけが人が出た際のリスクヘッジもあったと思いますが。
山下、田中と守備的なカードを繰り出します。

ある程度長い時間でも、本当に集中した時のセレッソは相手の猛攻に耐えれます。

ルヴァンでつけた自信です。

そしてルヴァンの決勝を再現するかのように、ソウザが抜け出しダメ押し弾を決めてくれました。


これで勝負あり。


今日も笑顔で試合を終えることが出来ました。


もう1つ来年のユニフォームに星を付けることも大切なんですが、決勝に勝てるかどうかでACLの日程が早まることがとにかく気になります。

負けた場合、ほとんど休むことなく来シーズンが始まってしまいます。

大きな大きな1戦を元旦横浜と戦う事になりました。


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気分がいいのでグッズを購入。

El Golazo総集編は2冊w。