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2019/07/13

2019/07/13 【J1リーグ第19節】圧勝しちゃった(vs名古屋グランパス)

試合の前にちょっと移籍の話。

秋山大地選手 モンテディオ山形へ期限付き移籍のお知らせ#秋山大地https://t.co/LqwWOTpw4P
●2017年2冠取得時のキャプテン
 将来を嘱望されている選手です。
常に蛍の後継者と言われてきました。
しかし怪我が多く今シーズンもU23で、しかもなれないCBでの出場に限定されていました。
2017年に少し輝きを見せたものの実際に蛍が移籍すれば、チームは国内外からたくさんのボランチ補強をせざるをえませんでした。
ただ、ユース出身者でトップチームで一定の結果も残している彼はチームにとって大切な選手。
完全ではなく期限付き移籍であることがその何よりの証拠でしょう。



●貴重なムードメーカーの一人
秋山と同じく立場的にはしんどくなっていました。
彼の定位置である右OMFも激戦区で、ベンチに入るだけでも高木や田中との争い。
ルヴァンでのスタメンも厳しい状況下にありました。
まだ若い選手だし、あれでけサポから愛された人柄なので、ぜひ戻ってきてもらいたいです。

と移籍市場では、もう一人、エースナンバーの噂もあります。
他のチームでもいいので輝いて欲しいという気持ちもあり、複雑です。
どういう判断を本人がするのか見守るしかありません。

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さて、ヤンマースタジアムは結構な雨です。

デサバトがベンチ復帰。
それでも木本がスタメンです。
現状のスタメンは不動になってきましたね。
まあこれだけ点取られてなかったらそうなるか。



いやあ、ここのところ結果が付いてきてないですが風間サッカーはなんつーかオモロイですねえ。
展開が速い。
ただ怖さはなかったです。

この日のセレッソはきっちりブロックで守ってカウンター狙い。
まずは相手のキーマンたるジョーをいかに抑えるかがポイントになります。

22分マルのボレーシュートが鮮やかにネットに突き刺さりました。
ドンピシャのクロスを上げた水沼は、落ち着いて一人交わしていました。
ほぼフリーで上げれば流石の精度です。

名古屋の不慣れな3バックの影響でしょうか、セレッソはサイドを狙って決定的なチャンスを次々に作ります。

後半、名古屋はアーリアを下げて4バックに戻してきます。
ただ、それでセレッソの戦い方に変化はありません。

65分頃を超えた頃から雨が強くなってきましたが、ボールが走らないほどピッチの状態は酷くありませんでした。

前に出る名古屋に対してカウンター、カウンター。
名古屋も最終ラインを相当上げてきていました。
ここで一点取るのが強い時のセレッソ。
前には持っていけるんですが、バイタルエリアに入った時の枚数が少ない。

75分奥埜→高木。
自分で仕掛けられる選手、という事でしょう。
これがハマります。

78分に早速右サイドを使ったカウンター。
高木が持ち込み、一度はキーパーに弾かれるも自身で押し込みます。
欲しかった欲しかった追加点。

この後もきっちりブロックで守り適度にカウンターを繰り出すセレッソ。
名古屋はシュートこそ放っていましたが、ほぼ怖い場面はなし。

圧巻は終了直前の96分。
ブルーノの単独でのカウンターでした。
この時間帯にまだあれだけ走り切る力を残していたんだと驚きました。

3-0。
最高の勝利でした。
ACLも夢物語では無くなって来たほどの強さでした。

今はサッカー見てるのが本当に楽しい状況になっています。
もっとお客さん入ってもいいような気がします。