やっぱ4年前の記憶が蘇ります。
4年前は期待値と結果がかけ離れまくったシーズンでしたが、ACLは不思議と悪い印象はありません。
リーグ戦ではフォルランとの協業が上手くいかず振るわなかった曜一朗がACLはそこそこ結果を出してたからかもしれません。
グループ最大の強敵、広州恒大。
ただしホームゲームなので落とせません。
そんでもって今年から年パスをカテ4に変更したんですが、そこから見た試合風景はこちらでした。
真ん中の方の前から6列目。
キンチョウは前から1列目なので楽しみです。
スタメンは離脱の清武を除けば曜一朗と健勇、木本がベンチ。
高木、山村、ドンヒョン、山下などが代わって出場します。
怪我明けの選手は無理はさせないということでしょう。
そして前節はメンバー外だった秋山がベンチ復帰してます。
前半の印象を箇条書きに。
・広州恒大早くて、強くて、高くて、しつこい。
・セカンドボールほとんど取られます。
・ジンヒョンがキレキレで何とか無失点。
・前線の選手がこれだけ代わると、やっぱり攻撃の形は代わります。
・J2時代ぽいサッカーでした、いいか悪いか置いといて。
・ドンヒョンのフィットはまだ先か。
前半は0-0で折り返します。
後半戦に入るとセレッソは明らかにサイドからの攻撃が増え、そこからリズムを作ろうとしていました。水沼や高木からのクロスボールが増えます。
というか広州恒大当たり強すぎw。
『これがACLやな』って実感出来ます。
75分、高木に変えて曜一朗投入。
今年はFW一本かと思いきや左サイドでの起用です。
この曜一朗が分かりやすくセレッソに流れを引き込みます。
曜一朗はもっとわかりやすく得点に絡みたいのかもしれませんが、やっぱり左サイドで溜めを作ったり時にはリズムよく速攻したりと、効いてたのは間違いなかったです。
33分ソウザのヘッドが決まったかのように見えましたが、ボールがラインを割っていたとノーゴールの判定。
動画でチェックしたいです。
その後セレッソは山下→健勇、水沼→福満の交代。
どちらも攻撃的なカードで、尹さんが勝点3を取りに行ったことを誇りに思います。
実際終盤は完全にセレッソペースで猛攻を仕掛けるも結果は引き分けとなりました。
試合中に俳優の大杉漣さんの訃報が入ってきました。
Jリーグサポーターなら一度はスタジアムで見かけたことがあるんじゃないんでしょうか。
地元徳島を愛し続けるその姿は、全てのサポーターそして地域密着を掲げる日本のサッカーのお手本となるべき人でした。
心から冥福をお祈りします。
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そして試合後噂されていたニュースが。
●リカルドの怪我を受けてでしょうが打つ手が早い!
確実に戦力として計算できる選手でしょうし、比較的層が薄いCBの補強です。【チーム情報】オスマル選手 完全移籍のお知らせ | セレッソ大阪オフィシャルウェブサイト | Cerezo OSAKA https://t.co/GN1kCKV9MC #cerezo #セレッソ大阪— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) 2018年2月21日
MFもこなせるようで、楽しみな選手です。
今年のセレッソの本気度と、強化部の優秀さを証明するような補強となりました。