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2017/08/26

2017/08/26 【J1リーグ第24節】不安を抱え首位攻防戦(vs鹿島アントラーズ)

なんか毎試合『この1戦こそ今期のターニングポイント』って言われてる気がします。
でも『首位攻防戦』って事だけでもそうなんでしょう。

勝って勝点差が1になるのと負けて7になるのは全くもって違うからです。

そして鹿島には3年前にJ2降格が決まった試合の相手でもありました。
あの日の長居に漂った空気感は簡単に忘れられるものではありません。
あの試合に出場していたジンヒョン、丸橋、山下、健勇は燃えるものがあるはずです。

ゲームの入りは鹿島。
縦に長い強いパスをバンバン通してきます。

しかしすぐにセレッソが逆襲します。
20分を過ぎた頃にはラインを高く保ち、鹿島にチャンスらしいチャンスを作らせません。

セレッソには数回チャンスがありましたが、決め切ることは出来ません。
鹿島の守備が堅い。
前半は0-0で終了です。
澤上は消えてる時間長かったです。

後半も引き続きセレッソペース。
山下、ヨニッチは本当に安定していたし、ソウザと蛍もキレキレでピンチになる前にボールを刈り取っていました。
曜一朗と丸橋の左サイドも高い集中力でほとんどやられていなかった。

相手陣内で攻め込んでいる時間の割になかなかシュートまで打たせてもらえないのは鹿島の強さかなと思います。

健勇もこの日は不発。

「僕はスーパーマンじゃない」と前の試合の後言ってましたが、山村がいない今得点への期待を一身に背負っているのも確か。

そして点を取るべき時間帯に取らなければ、やられるのがサッカー。

88分レアンドロに得点を許してしまいました。

ジンヒョンも参加したのコーナーなど、最後まで必死で攻め込みましたが、結局試合はこのまま。


セレッソ明日の川崎の結果次第では5位まで落ち込んでしまう形になりました。


ただ、このサッカーを続けていればまた浮上のチャンスはあるはず。
リーグ戦はしばらくありませんが、その間に山村の穴を埋めるベストな形を見つけ出したいものです。