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2018/09/14

2018/09/14 【J1リーグ第26節】キンチョウラストマッチ(vsジュビロ磐田)

U23の方はまだ試合が残されているもののトップチームにとってはキンチョウラストマッチです。
思い出がたくさん詰まったスタジアム。
この日は雨で、「キンチョウでやりたい」と選手が志願したと言われる2016年の昇格プレイオフを思い出しました。

ホームだから、抜きにして本当に最高のスタジアムです。
ピッチまでの距離感だけでは測れない臨場感がありました。

ただこの日は携帯のカメラが故障していて、この大切な1日を綺麗に写真に残せないのが残念でしたw。

今日は清武欠場で代わりに山村。
山村のワントップ起用かなと思いきや、曜一朗がワントップでした。

前半は特に3トップの連携は上手くいってるようには思わなかったけど、両ボランチがしっかり効いていたので危ない場面もありませんでした。
結局妥当な0-0で折り返し。

後半、ジンヒョンのミスから櫻内に得点を奪われるもコーナーからオスマルが押し込み同点。
このソウザのインを突くコーナーキックというのはセレッソの今年の大きな攻撃パターンになってきました。
もちろん警戒されるでしょうが、そうなれば他が手薄になるはず。

結局この日はこのまま引き分けで終わりますが、久しぶりに楽しかった。
それは『このキンチョウのラストマッチは何としても勝つんだ!』というスタジアムの一体感が心地よかった。

後半は曜一朗もボールよく収めていたし、尹さんも一つの選択肢として考えてくれそうです。

ACLもルヴァンも天皇杯も敗退しました。
セレッソに残されているのはリーグ戦のみとなりましたが、こちらも優勝は難しくなってきました。

帰り道、「外国人枠も変わら変し、来年も戦力UPが見込めないなら監督を変えるべきだ!」と大きな声で(むしろ『俺サッカー知ってる感』を出したかったのかもしれませんが)話している人がいました。

僕はサッカーは結局『戦術』と『モチベーション』のスポーツだと思います。
その2点で選手の能力や特徴を極限まで発揮させるのが監督の役割だと思います。
それがいかに難しいことかは、セレッソの歴史を振り返っても分かるはず。
そして尹さんが昨年1年でそれをやり遂げたどれだけ得難い監督かも分かるはず。

人間は愚かなので一度良い結果を見ると今までのことはすっかり忘れてより良い結果を求めてしまいます。
何だか今年はリーグ優勝目指して当然だ、くらいの人もいるでしょう。

地に足つけて下方修正も必要です。
私は願わくば圏内を目指してくれると嬉しいです(それも贅沢かw)。