さあリーグ戦が再開しました!
でも体調崩してスタジアムへ行けませんでした。。。
試合開始時に健勇がピッチにいない今年初めての試合でもあります。
セレッソのフォメーションは以下。
事前に報道にあった通りソウザが健勇のポジションを勤めます。
私の注目は2つ。
●絶対的な得点源だった健勇の代わりに誰が得点を取るのか
結果的には玉田、澤上と点を取るべき2人が点を取り、この試合に限定すれば理想的だったと思います。
●山下・藤本・田中の新スリーバックは、リーグ戦でも通用するのか
前半危なっかしい面は確かにありましたが、ラインを比較的前で保てていたことは評価できます。
また後半に弱い、弱すぎるセレッソ。
新しくスリーバックに加わったコウタが最後まで集中を切らさず永井龍に決定的な仕事をさせなかったこともプラス材料でしょう。
しかし玉田の得点シーンには痺れますね。
蛍とのアイコンタクトから早いリスタート(映像で見ていない方は是非下部のハイライトを!)。
こういうシーンにこそ世間で言われるセレッソの選手個人のレベルの高さを感じます。
そもそもフリーキックは(知ってる方、読み飛ばしてください!)レフリーがファールの笛を吹いた後、ファールの場所さえ間違っていなければいつ試合を再開しても構いません。
ファールを受けた側にボールを蹴る権利があるからです。
でもすぐに試合を再開するのを邪魔する選手がいるので、審判が再度笛を吹き相手選手を下げて壁を作らせるといった流れになります。
あの場面、長崎はファールの位置から直接FKになるだろうという推測の元ボールの前に誰も立たなかったのでしょう。
その隙を突けるのはさすが元・日本代表と現・日本代表だと思いました。
2対0でリーグ戦では6/26東京V戦以来のホームでの勝利となりました。
調べてみて、「前ホームで勝ったんそんな前!?」ってびっくりするくらい久々の勝利でした。
不安もまだまだあります。
個人的にはやっぱソウザ不安w。
初めてのポジションとは言え、フィットしないのであればフィットする選手(関口・清原)を使って行くべきだと思います。
もう終盤戦です。
ただ暫くは『天皇杯の勢いをリーグ戦に持ち込めた』『相手を0に抑えた』『勝てなかったホームで勝てた』『清原も戦線復帰した』といったプラス要因だけを頭に入れ、前向きに次戦を待ちたいと思います。
後、ホームなのに私が行けなかった試合。
実は3戦3勝。
自分自身がJ1昇格への一番の不安材料で無いことを祈りますw。。。