どれだけ久しぶりやねん、というスタジアム観戦です。
U23を除けばアウェイのガンバ戦以来です。
スタメンを見て納得。
前節からは山下→木本、オスマル→ソウザ、清武→高木、水沼→福満、ドンヒョン→山村を起用。
替えの効かない選手は残しつつ、後はターンオーバーという事でしょう。
この日スタメン紹介で高木は浦和サポからブーイングを浴びます。
なんかこの辺りが浦和サポの嫌いなところ。
前節がひどかっただけにこの日は落とさない。
また、前節スタメンから外れた選手は期するものもあったでしょう。
試合は、開始当初からセレッソの時間が続きます。
前からのプレスがしっかり効いていました。
前節よりそれぞれの役割が明確になっていたように思います。
先制点は前半8分。
コーナーからのこぼれ球を古巣相手に高木が押し込みます。
本当にこの人は結果をきちんと出す。
山村や健勇にもチャンスはあったんですが。
この日の山村は良かったです。
健勇とのポジションのバランスも良かったし、競り負けする場面もほとんどありませんでした。
浦和にも全くというレベルでチャンスを作らせていませんでした。
後半になり徐々に圧力を掛けてくる浦和。
しかしこの日はジンヒョンが『神ヒョン』でした。
ことごとく浦和の攻撃を跳ね返していたんですが、78分に興梠に同点弾を許します。
まああれは興梠の位置取りが良すぎたw。
この後セレッソは怒涛の攻撃を仕掛けます。
アディショナルタイムにはヨニッチのヘッドがバーを直撃するシーンがあったり最後までテンション高く保てた試合ではありました。
ホームで残念な引き分けにはなりましたが、前節からの立て直しには成功したように思います。
連戦続きのセレッソ。
水曜には鹿島戦です。
今節とはまた違うメンバーがピッチに立つはずでしょう。
そのメンバーの選択こそが、尹さんの頭を一番悩ましていることでしょう。。。