ACL出場を目指すセレッソにとっては大事な一戦。
全治3週間だそうで、東アジアE-1は難しい状況でしょうか。
山村をボランチで起用します。本当に便利な使い方をされてますw。
立ち上がり、全体的にセレッソがフワッと入ったのもありますが、神戸のプレッシャーが凄かったです。
11分、藤田のロングスローを最後は渡邉に決められます。
しかし20分頃からセレッソも攻勢を強めます。
左サイドを中心に細かいパスを繋いでリズムを出して前進しますが、いかんせんそれでも球際は負けっ放しでした。
しかし今この男にクロスを上げれば取り敢えず決めてくれます。
41分健勇ゴールが炸裂し、同点!
後半に入ると危ない場面はほとんど無く、セレッソがボールを持っている時間がより長くなりました。
67分丸橋のコーナーからヨニッチが逆転弾。
80分過ぎた頃にはようやく神戸も前に人数をかけますが、そんなに攻め込まれているイメージもなく、セレッソも特にラインを下げるようなこともありませんでした。
88分には健勇のダメ出し弾で勝負あり。
丸橋が深く抉った後、低いクロスを上手く合わせました。
柏が引き分けたので、リーグ3位と来年のACLが確定しました。
今年の浦和を見ていてもACLは勝ち進めば進むほどリーグは非常に厳しい日程となります。
今年はリーグとカップのメンバーを使い分けましたが、そうはいかないでしょう。
尹さんがどういった選択をするのか。
さて、今日の試合の感想。
思ってた以上にポドルスキー自由やなーw。
今の神戸にはあんまり負ける気がしません(強気すぎますかねw?)。
元旦は埼玉行くつもりで準備しときましょうかね。
もう本当サッカーが楽し過ぎます。
しかしこの一年の終わりに楽しそうに周回する選手たちを見るのがいかに素晴らしいことか。
来年もそうなるよう切に願います。