朝は舞洲。
茂庭、船木、酒本、リカルドなどの姿を見て、今日のルヴァンは本気で勝ちに行っていることを悟ります。
ここのメンバーでここまで勝ち上がってきたのに悔しいでしょう。
ただホームで勝ち切れなかったことや、ここで使わないと主力の試合勘が鈍る事を考えれば致し方ない判断だと思います。
清武いました。
簡単に言うと全力で走れるけど、ボールは触らない段階。
復帰はまだ遠いと思います。
近くのグラウンドでサッカーしてた子どもやその親が大量に押し掛けてきましたが、1人ずつサインしていました。
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さて、HUB観戦。
ルヴァンなのに、満席。
澤上のワントップを予想していましたが、そっか、斧澤使わないとU21の選手がいなくなるんですね。
追いやられる形で曜一朗が前線に。
何にせよこれは無茶苦茶楽しみです。
想定外は秋山の相方がソウザではなく木本ってことくらいでしょうか。
後面白いのがキャプテンが秋山のままなこと。
ルヴァンは秋山、ってことなんでしょう。
ホームでアウェイゴールを取られなかったセレッソ。
極端な話1-1でも勝ち抜けます。
浦和は絶対に勝たないといけない試合。
そうなるとポイントは先制点、と言うことになるでしょう。
その先制点をセレッソが早い段階で手に入れます。
スタメン復帰の山村が逸らしたボールをヨニッチがヘッド。
高さに勝り、セットプレーに強いセレッソが返ってきました。
これでセレッソはリスクを冒す必要がなくなりました。
そして曜一朗のカウンターが浦和にとってはより脅威となりました。
ただし、実際に前線で輝きを放ち続けたのは19歳斧澤でした。
追加点も内に切り込んだ斧澤を思わず倒して得たFKを丸橋が決める形でした。
前半は2点リードで折り返し。
浦和は後半に3点必要となりました。
後半開始直後に、代わって出てきた武藤に1点を返されます。
この1点はセレッソを慌てさせるには十分でした。
尹さんの対応は早かった。
山下→ソウザ、そして山村を最終ラインにさげて5-4-1の形を取ります。
しかし浦和の底力は凄かった。
コーナから興梠に同点弾を許します。
ここからセレッソは30分近くもディフェンディングチャンピオンのプライドがこもった攻撃を受け続けることになります。
なんせ相手は8位なのにチーム得点断トツ1位の浦和レッズです。
丹野を中心に必死に耐え凌ぎ何とか引き分けに持ち込みました。
これでクラブ初のベスト4です!
そしてこの日は、堺レディースも勝ち、首位に躍り出ました。
なでしこ1部への自動昇格も現実味を増します。
次の日体大との直接対決が正念場になりそうです。
楽しみばかりです!