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2017/06/25

2017/06/25 【J1リーグ第16節】ジンクスなんて突き破れ!(vsベガルタ仙台)

HUB観戦です。

仕事しながらw。

さて、今節はユアスタがセレッソにとって鬼門であることが、非常にクローズアップされていました。
確かに2003年以降5分5敗と勝ちがありません。
ただ今年のセレッソは、『プレーオフで勝ち進んだチームは翌年必ずJ2に逆戻り』という大きなジンクスと、戦ってるので、そんなの屁でもありません。

スタメンに清武復帰。

開始直後の印象は、『仙台めっちゃ攻めてくるやん』と『浦和戦といいセレッソ3バック苦手なんじゃ。。。』でしたが、尹さんを侮っていました。

16分に曜一朗の抜け出しから強力な左足でのシュートで先制。
しかも全国のセレサポ待望の裏抜けw。
ロングフィードを放った清武、ありがとうございます。
最近ゴールという形では数字を残せていない曜一朗を批判する声もちらほら出ていましたが、そんなサポーターを黙らせるには十分だったでしょう。

今日のセレッソのテーマは一言で言うと『速攻』。
攻め気に逸り前掛かりになった仙台の、3バックが故に存在する隙間を突く。

20分には健勇からのパスを山村がきっちり決めて2点目。
これもほぼフリーでした。

しかしこの試合はここからでした。
より前のめりとなった仙台が36分に1点を返します。
完璧に崩されていました。

そして39分清武またも負傷交代。

一気に暗雲が立ち込めました。
前半はガンガン攻め込まれる形をなんとか凌いで終えました。
曜一朗が寝たままクリアする場面があり、相変わらず意味がわからんな、と感心しましたw。

後半のセレッソは一転ボールを細かく大切に繋いでいきます。
いつものサッカー。
支配率が上がり、前半1本もなかったコーナーも貰いはじめます。

3点目はコーナーから。
58分丸橋のクロスを山下の強烈なヘッド。

しかし仙台も負けてはいません。
61分に1点を返します。
クリンスランのパス、早かった〜。

打ち合いムードとなった、今節。
とどめを刺したのは蛍のスーパーなミドルでした。

そこから尹さんは必殺の山村下げての3バックを選択し、さらにはソウザ→マーボーで試合を締めくくりました。

マーボーはU23の試合見てても抜けてますし、蛍、秋山に続く守備が堅いボランチです。
時間潰してはなく、戦術としての交代だと思います。

暫定2位キープ。
札幌と東京の大事な連戦が続きます。
あ、ていうか今日の仙台含め、天皇杯でやってもーた3チームですねw。